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助け合いから生まれる調和、その世界のために。

直感型か思考型かバレるワーク

先日、ある場所で右回りと左回りのワークをやってみました。

ワーク自体は簡単で、こちらが選んだ感情に関する単語それぞれを

目にした時に「右回り、左回りのどちらを感じるか?」

そこから出た結果をもとに、ご自身の人生の波が創造かそれとも内観か?を見極めていこう、というものです。

 

人って、人生を創造する波が来てる時に内観し始めたり、内観の波が来てる時に動いたり、何かを形にしようとしたりして

自分の人生の波と真逆な行動をとる方が少なくないんですね。(根底に抵抗なり恐怖があるため)

が、やはり波に乗る方が人生はうまくいくので、今の自分は創造か内観か?をまずは知りましょうっていう意図のワークです。

 

このワークは筋反射を使っているので、自分が感覚型か思考型かが分かりやすく出てきます。

そしてまずは自分が感覚型か、思考型か?を客観的に知ることも大切です。

 

その理由は、私達が人生を好転するためには、自分の中にある毒(マイナス感情やマイナスの思考、辛い経験など)をまずは吐き出す必要があるんですが

思考型の人はまず、これがとても苦手です。

思考型の人は一度考えて言葉を出す事に慣れ過ぎているため、感覚的に湧き上がってきた毒を言葉に上手に置き換えることが苦手だからです。(毒は反射的に出てくるため)

なので、まずは自分が感覚的か、思考型かを知る事が大切。

 

実際にやってみると「右回り、左回りが分からない」という意見が出たのが印象的でした。

 

繰り返しになりますが、このワークは筋反射を活用しているので、自分の身体の反応に忠実になれるかどうか?が実はキーになります。

感覚型の人は「あ、なんかこっち」でパッパと進めていきますが

思考型の人は「これは右回り?それで合ってる?本当に?」とか

「”幸せ”って何?」など考え始める傾向がるため

思考型の人はこのワークを苦手としたり、「分からない」と感じる傾向は高いです。

なので、ある意味自分が感覚型だと思っていても、ワークをやってみれば、その人が感覚型、思考型のどちらか?がバレるのです。

 

感覚型、思考型の何がどう違うのか?と聞かれることがありますが

感覚型の行動には裏付けがありません。「だってそう感じたから」が自分にとっての最高の裏づけであって、そこに情報とか意見とか正解とか不正解など一切ありません。

思考型の行動には何らかの裏付けが存在します。

脳科学的に見ると」「〇〇さんがそうだって言ってた」など情報、意見、正解、不正解による裏付けがあるのです。

なので、思考型に人が実際にワークをやってみると、裏付けがない場において

自分の感覚が頼りよりとなるため「難しい」とか「分からない」という結果になるわけです。

 

思考型の人向けのワークが欲しいという意見もあったのですが・・・

魂の願いなどを引き出すには、思考を優位の状態を保ったままでは難しい現状があります。

その理由は、魂の願いなどは波動であり、宇宙(5次元が管轄する潜在意識)からやってくるため、3次元の情報が詰まった思考では、その願いを受け取ることはできません。

だからこそ、魂の願いを知るためには感覚という波動を感じ取る力が必須となるのです。

 

魂の願いは他人の意見、考え、情報、正解不正解という思考型の人が好きな事柄を全面に出した状態では、受け取る事は難しいのです。

なので、まずは思考型の人は自分が思考型であることを受け入れ

その上で感覚を養う事、思考との違いを体感することが重要だと思います。

 

感覚を養う方法は「自分の直感に従い続ける」それだけです。

物事が起きた時から0.3秒以内に感じたことに意識を向け続ける

それをとにかく延々と、自分の中で感覚がつかめるまで「何か月、何年」も続けること。

その間に、思考が求める情報、正解不正解をとにかく横に置き続けること

何度失敗しても、それでも感覚に従い続けること(最初の1年くらいは全くうまくいかないと思います)

 

別に思考型がダメだ!とか思考型は感覚型になる必要がある!という訳ではないのですが

水瓶座時代はコミュニティの時代となるため、自分に合う相手と繋がっていく必要があるわけですよね。

そして自分を活かして仕事をする必要もあるため「感覚」的であるほうが、水瓶座時代を楽しめると思います。

 

私個人としては、思考型の人が感覚を掴めたら、思考と感覚の融合が出来て鬼に金棒だと思っています。