Lokahi-a-kulike 

助け合いから生まれる調和、その世界のために。

直感×感覚型、直感×思考型、思考×思考型 2

あけましておめでとうございます🎍

天候が荒れている地域がありますが、いかがお過ごしでしょうか。

 

2021年は数秘の観点で見ると「発展」の一年になるそうです。

今までコツコツと頑張ってこられた方にとって、転機がきたり、変化が訪れるかと思います。

 

皆様にとって素晴らしい一年になりますように。

 

*      *

 

直感×感覚型、直感×思考型、思考×思考型 を発見した時には目からウロコでした。

今まで直感型か思考型かのどちらかしか居ないと思っていたら、なんとその中間が居たとは!!と。

この二つを融合させるという、新しい視点に本当に驚きました。

そして、自分の事を感覚で生きるという人は多いのに、分かり合えない理由がやっと解明できました。

 

日本には直感×思考型が実は一番多いんだと思っています。

そして直感×思考型と、直感×感覚型は似て非なるもの。

 

直感×感覚型は感じた直感を感覚で受け止め、肚に落ちたらそれでOKとなりますが

直感×思考型は直感を思考で受け止めるので、頭で理解できないと納得できない。

エビデンスが証明できない事にはピンとこない。

 

例えば、霊の存在の有無については

直感×感覚型は見た、聞いた、などの実体験が無くても、誰かの話や神話、ハイヤーセルフの声など(実際に存在しないもの)によって腑に落ちる感覚があれば「居る」と言い切れるのですが

 

直感×思考型は自分の実体験の前に、霊とは何か?を物理的や量子力学的な観点から調べ上げ、解明していく。

そして、霊っていうのは量子力学的に説明すれば・・・と言い出しますが、当然前者にはピンとこない。

そして、本人も、どこか解明しきれないのでいつまで経っても「いるのかなぁ」と白黒つかない(そしてどんどん自信を失う)そんな感じ。

 

そして後者は前者に「何を根拠に居ると言い切れるのか?エビデンスは?数字は?」と詰め寄るし

前者からすれば「この人は自分の事を感覚的だというのに、なぜそんな事を聞かれるんだろう」と謎でしょうがない。

そもそも直感のエビデンスを他人(理論、メソッド、論文など)に任せてるのかが分からない。

しかし話し合ったところで噛み合わないし平行線が続く・・・。

 

そしてお互いが「相手が言う感覚的って何?」と理解できないままとなる。

 

個人的にはお互いが違いを認め「分かり合えないからこそ、どうやって理解し合うか」を意図して模索する必要があるんだと思います。

とは言っても、直感を感覚で処理するのと、思考で処理するので、この課題は相当難しいですが・・・。

 

私個人としては一時的に思考型になったことがあるので、思考型の人の考え方もある程度分かるように思います。

でも、思考型になった時、私は自分が感じ取って直感を感覚的に腑に落としたくて「感覚的に納得できる外側の情報」を探していたのですが

直感×思考型の人の頭が納得できるためのエビデンス、という視点とはちょっと違うので、ここでも差異があるんだろうな、と思っています。

 

個人的には直感×感覚型の人との交流を図っていきたいと思っています。

 

直感×感覚型の絶対的に数が少なく、理解者に恵まれた無い事も多いのに

似た存在である直感×思考型の人から傷を受けた経験があり

「自分が変なんだ」「自分が悪い」と自己否定に走り

自分の感覚を閉じたり、誰とも関わろうとしない方もいると感じているからです

(直感×思考型を攻めているんじゃありません)

 

お互いが共存するために、調和関係を築くためにもまずは自分を知ること

自分と似たような仲間と繋がる事(自分らしく居られる場を見つける)ことが大切だと感じています。

 

お互いの領土を荒らさないため

でも、お互いを必要として共存共栄していくため。

 

※2000年以降に生まれてた子は特に直感×感覚型と、直感×思考型に分かれているように思います。が、2000年以前に生まれた大人たちとはまた違う何かがあるように感じています。