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助け合いから生まれる調和、その世界のために。

直感×感覚型、直感×思考型、思考×思考型

昨日、あることが切っ掛けで

 

直感×感覚型

直感×思考型

思考×思考型

 

の3つがいるんだな、と思いました。

(あくまでも今現在の推測で、と、思ったって言う程度の話です)

 

直感×感覚型は感じた直感を感覚で理解する。

直感×思考型は感じた直感を思考で理解しようとする

思考×思考型は自分の知識で生きる

 

一言で言えば

直感×感覚型は動物的

直感×思考型は人間的

思考×思考型は理系

 

って感じなのかな、と。

割合で言っても直感×直感型、思考×思考型がそれぞれ2割、直感×思考型が6割って感じなのかな?と推測しています。

 

直感×感覚型は自分が感じ取った直感を感覚で理解する(腑に落ちると行動できる)ために「どうして?」と聞かれても「そう感じたから」だけ。

なので会話の内容も「~って感じてる」「だってこっち」のようなものが多いため

言いたい事が伝わりにくい、理解されにくい

自分の判断や決断に対して「なんで?どうして?その理由は?」と聞かれると「あー、面倒だー」と思ってしまう傾向も強く、そこで伝えるのが面倒になって閉じる傾向もあるんだろう、と。

だからこそ、自分の感覚的行動を理解してくれる人が居ると、嬉しい反面、変な方向に行きが(変なスピリチュアル団体とか)ちなのも、直感×感覚型なんだと思います。

 

相手の言葉も直感で感じて感覚で理解するために、相手の言葉の意味やじゃなく、相手の発する言葉のエネルギーを感じているので

内容を理解するというよりも、その人が発する言葉の意図、真意を理解するという視点になる傾向が高いんだと思います。

 

ただ、これが変な方向に行くと変な自分の性質がお告げのように感じて、

自分自身に特別感を持ったり、一歩間違えると変な教祖のようになる可能性があるのが、このタイプかな、と。

また、自分の直感が不安になると、リーディングなどの見えない世界の情報に依存したり頼るのがこのタイプかな、とも思っています。

 

直感×思考型は自分が感じ取った直感を自分の知識で理解するタイプ。

感覚で感じ取ったものを「これは脳の癖で、●●が起因となる」と裏付けを元に説明することが出来る。

なので知識量がとても多いのがこのタイプ。

そして~~教授の考え、とか~~っていう本に書いてあったという裏付けの元会話を進める。

ゆえに自分はこう思うとか、自分はこう感じるという会話が少ない傾向。

また感じたことを情報に擦り合わせて理解できるため「先日の~はどうなりました?(私はうまくいったように感じるけど、実際どうだろう)」という気遣いが出来るのがこのタイプ。(直感×感覚は~がどうなったのか感じてるため、聞く必要が無いとスルーする傾向)

 

でも、実はこのタイプが色んなことに傷ついてきているのかな、と。

自分の感覚で傷ついたからこそ、理論や情報という裏付けで自分を支えている、そんな印象もあります。

 

また、このタイプの中にこそいろんな傾向(感覚と思考の割合の差)がある、そんな気がします。

直感8割、思考2割の人も居れば、直感1割、思考9割の人もいる。

そして思考の割合が増えるほどに傷も深い、そんな気がします。

ここからも私の感覚的で感じただけの話で、何の根拠もありませんが、この感覚×思考型のことをHSPって呼ぶのかな

彼らが自分がHSPだと分かり安心する理由は、自分の中のネックとなる、不安を感じるポイントである「感覚の存在」をテストによって認められるからなのかな、と思いました。(繰り返しですが根拠ない)

 

私自身ずっと直感か思考かの2種類しかないって思い込んでたんですが

その中間層が実は一番多いんだろうと分かりました。

そしてこれからの時代は直感と思考を融合することが求められるのかな、と

思考を持つ、考える力、推測する力、それを言葉にする力は人間特有の才能ですよね。

だからこそ最大限に使う必要があるわけで

この思考っていうのは直感で感じた宇宙の叡智、メッセージを「人間が理解しやすく」するためにあって

だからこそ、これからは思考を上手に使う事

もしくは、それぞれが足りないことを補い合う、それが必要なのかな、と思っています。