他人軸は自分の才能をかき消してしまう。
自分軸は自分の感覚に従いながら、自己責任の下「選択」しながら生きること。
※感覚=魂の声
他人軸は外側の意見や考えに従いながら、他者の責任の下、生きること。
そして、自分の才能や個性も当然、自分軸が管轄します。
感覚とは魂の声。
才能や個性は自分の魂の輪廻転生の中で培ってきたもの。
なので才能や個性は自分軸が管轄します。
現実的に、その人の才能は感覚的なものですよね。
感覚で何かを感じ取ったから、それを形にするため、伝えるために「思考を使う」
しかし、他人軸は感覚を抑え込み。
常に思考を動かし「周囲がどう思うか」「周囲はどうするか」「正解は何か」を探し続けるため、自分の感覚を使われることが全くなため、他人軸がどんどん強化され
当然、他人軸が強くなるということは、自分の才能や個性も閉じてしまいます。
自分の感覚に従いながら、すべてを自己責任の下、選択するからこそ感覚が研ぎ澄まされ、自分の才能や個性もより花開きます。
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他人軸の一番怖いところは、こうやって自分の才能や個性まで閉じてしまう事、です。
そして、どこかのタイミングで
「自分の才能を使って生きたい」
「自分にしかできない事をやりたい」と思っても、他人軸は強化され、自分の才能も個性も他人軸の下敷きになっているため
まずは、他人軸から自分軸に移行する事から始める必要があります。
※この場合、自分の感覚、直感だと感じるものをひたすら選択し続けてください。
そうやって自分の感覚を採用し続けると、いつの日か感覚が蘇り、自分軸へ移行し始めます(真剣にやって、平均的に1年~数年はかかります)
そして自営業の人にとって、メニューに対しての適正額もとても重要なポイントとなります。
自分が提供できるものに見合った金額を設定しないと、他人軸が強くなり、自分の才能をかき消すことになるのです。
高すぎても低すぎても、自分の才能をかき消します。
このような経験をされたことはありませんか?
ある人の過去のブログや発言はとても共感できるし響くのに
なぜか、ある時期を境にその人のブログや発言の内容が薄っぺらくなった(そう感じる)。
その前後で、その人がメニューの大幅な値上げや値下げをした可能性があります。
それが「自分が提供できる内容を客観的に精査した上で決めた」なら問題ないのです。
「〇円は生活のために欲しい」という欲が絡んでたり
「あの人が〇円なら私も」のような競争心だったり
「私の価値を認めて」という意味での値上げだったり
「自分なんてダメだから」という自己否定の値下げだったり
などなど外側を基準に金額の設定をすると、一気に他人軸が強まり
その人の才能や個性は閉じることとなり、その人の気づきや発言に影響したのです。
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自分軸
という言葉が独り歩きしていると思います。
ゆえに自分軸の本質を捉えずに
自分勝手、自己中心的、直感とは名ばかりの発言の支離滅裂さ(その人の発言に一貫性が無い)の振る舞い
そして、エゴの声に従うこと(欲を満たす)を自分軸だと思っている人が多いですよね。
他人軸については、あまり差が無いように思いますが。
自分軸で生きることの重要性
また他人軸の怖さ。
ここをしっかり理解していきたいですね。