Lokahi-a-kulike 

助け合いから生まれる調和、その世界のために。

他人軸は自分の才能をかき消してしまう。

自分軸は自分の感覚に従いながら、自己責任の下「選択」しながら生きること。

※感覚=魂の声

他人軸は外側の意見や考えに従いながら、他者の責任の下、生きること。

 

 

そして、自分の才能や個性も当然、自分軸が管轄します。

感覚とは魂の声。

才能や個性は自分の魂の輪廻転生の中で培ってきたもの。

なので才能や個性は自分軸が管轄します。

 

現実的に、その人の才能は感覚的なものですよね。

感覚で何かを感じ取ったから、それを形にするため、伝えるために「思考を使う」

 

しかし、他人軸は感覚を抑え込み。

常に思考を動かし「周囲がどう思うか」「周囲はどうするか」「正解は何か」を探し続けるため、自分の感覚を使われることが全くなため、他人軸がどんどん強化され

当然、他人軸が強くなるということは、自分の才能や個性も閉じてしまいます。

 

自分の感覚に従いながら、すべてを自己責任の下、選択するからこそ感覚が研ぎ澄まされ、自分の才能や個性もより花開きます。

 

*     *

 

他人軸の一番怖いところは、こうやって自分の才能や個性まで閉じてしまう事、です。

そして、どこかのタイミングで

「自分の才能を使って生きたい」

「自分にしかできない事をやりたい」と思っても、他人軸は強化され、自分の才能も個性も他人軸の下敷きになっているため

まずは、他人軸から自分軸に移行する事から始める必要があります。

※この場合、自分の感覚、直感だと感じるものをひたすら選択し続けてください。

そうやって自分の感覚を採用し続けると、いつの日か感覚が蘇り、自分軸へ移行し始めます(真剣にやって、平均的に1年~数年はかかります)

 

そして自営業の人にとって、メニューに対しての適正額もとても重要なポイントとなります。

自分が提供できるものに見合った金額を設定しないと、他人軸が強くなり、自分の才能をかき消すことになるのです。

高すぎても低すぎても、自分の才能をかき消します。

 

このような経験をされたことはありませんか?

ある人の過去のブログや発言はとても共感できるし響くのに

なぜか、ある時期を境にその人のブログや発言の内容が薄っぺらくなった(そう感じる)。

その前後で、その人がメニューの大幅な値上げや値下げをした可能性があります。

それが「自分が提供できる内容を客観的に精査した上で決めた」なら問題ないのです。

 

「〇円は生活のために欲しい」という欲が絡んでたり

「あの人が〇円なら私も」のような競争心だったり

「私の価値を認めて」という意味での値上げだったり

「自分なんてダメだから」という自己否定の値下げだったり

 

などなど外側を基準に金額の設定をすると、一気に他人軸が強まり

その人の才能や個性は閉じることとなり、その人の気づきや発言に影響したのです。

 

*       *

 

自分軸

という言葉が独り歩きしていると思います。

 

ゆえに自分軸の本質を捉えずに

自分勝手、自己中心的、直感とは名ばかりの発言の支離滅裂さ(その人の発言に一貫性が無い)の振る舞い

そして、エゴの声に従うこと(欲を満たす)を自分軸だと思っている人が多いですよね。

他人軸については、あまり差が無いように思いますが。

 

自分軸で生きることの重要性

また他人軸の怖さ。

ここをしっかり理解していきたいですね。

 

lokahi-a-kulike.hatenablog.com