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助け合いから生まれる調和、その世界のために。

自分で決められない人、決められる人(自分軸、他人軸)

何もかも誰かに決めてもらおうとする人、多いですよね。

ここ最近、そういう話もよく聞きますし

私自身もそういう人を目にすることがとても多いです。

 

誰かが言った「いい」や社名の認知度を鵜呑みにして、「これはいいものだから」と購入したり、使ってしまう

医者がに言われたからと、よく分からない、身体に負担そうな検査を受けてしまう、薬を飲んでしまう。

 

かと思うと、自分で一つ一つ自分の責任の元、決めていく

人からバカにされようと、医者に怒られようとも、孤立しようとも自分の感覚に従い続ける人もいる。

 

この差はなにか?

結局、前者は他人軸、後者は自分軸。

そして、ここ最近は他人軸を強める流れが強まってるな、と。

 

昨日も、今はお試し期間じゃないか、という事を書きましたが、その一環かもしれません。

お試し期間ゆえ、私たちの中に内在していた他人軸の要素、自分で自分の人生に責任を取る怖さが今の時期に露呈しやすいのだと思います。

 

が、前者はどんどんエネルギー不足となり、どんどん疲弊していきますね。

そして気力がないからか、余計に正解を、正しい道を!と他人からそれを得ようと必死になる。

またエネルギー不足が不安で、誰かから得よう(奪おう?)とする。

 

その理由は私たちの魂の願いの実現のためにこの体がある、という真実を実践していないことにあります。

魂の願いを実現させる、と決意すると宇宙と同調できるようになり

宇宙はその願いの実現に必要なエネルギー(お金、気力、健康、人間関係、ヒラメキ、直感など)を与えてくれます。

そしてそれに従い、自分の責任の元生きるほどにエネルギーの循環は起こり

その循環が他者との間、仕事の中で起こるため、常に自分自身はエネルギーで満たされるようになります。

 

しかし、自分のエゴのため(不安を解決する、幸せは与えられる)に生きようとすると、当然、上記の真実からズレてしまうため、必要なエネルギーの全ては受け取れなくなり、人間が持つ、生み出せるエネルギーでなんかしようと躍起になる。

その結果、足りないエネルギーは相手から得ようとしたり(依存)

自分が役に立ったり、誰かのために生きること、そこから得られる満足感でエネルギーを得ようとしたりします。

 

が、当然、何かしたから得られるエネルギーなので、循環は起こらない一方通行というかその場限りのエネルギー

なので、相手がそれを拒否する、求めない、バランスが悪いなどが起こるとエネルギーは滞り、自分の中でのエネルギー不足となる。

 

その結果「やる気がない」「変わりたいけど、気力が」という事になるのです。

やる気がない、気力が無いという方は、まず自分の他人軸っぷりに気づく必要があるでしょう。

 

そして、今、本当に私たちは他人軸で生きるか(どれだけ他人軸を終わらせられるか)自分軸で生きることができるか?を徹底的に聞かれてると思います。

 

先日、体調から自分のことに気づくような流れもある、と書きましたが

そこで原因、問題は自分の中にあると思えるか

それともお医者さんに言われた通り薬を飲んだりするか?の確認もあるでしょう。

 

簡単に他人軸と自分軸を説明します。

 

他人軸

相手によって自分の状況が変わる

相手主導(相手の意見、考えに左右される)

傷付かないため、怖れの中での選択、決断

常識、当たり前、普通、法律など外側の基準に準じて生きている状態

結果の責任は他人や外側

 

自分軸

自分の感覚、直感に従い生きる

外側を理由にしない

結果の責任は自分

 

今日から水星が蠍座で逆行します。

なので、古い友人、心に傷を負った誰かとの再会、と読む人も多いかと思います。

とても表面的な読み方なので、そう言われてもピンとこない方もいるでしょう。

 

が、そこで有名な人からそう言われたから、それが今の幸運のカギだと言われたから、嫌いなあの人に連絡を取ってみる、のは完全に他人軸

 

そんな単純な読み方なの?へんじゃない?と感じたのでスルーしたは、自分軸です。