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助け合いから生まれる調和、その世界のために。

闇とは何か?

その人が持つ闇とは何か??

とは言っても、あくまでも私の経験上の考えですが、ちょっと書いてみます。

 

私個人は、闇とはその人が持つ罪悪感の深さだと思っています。 

ただ、罪悪感=犯罪歴がある、という意味ではありません。

 

その理由は、宇宙には善悪が無く、どのような事柄も(人間にとって重罪に当たることも)「あなたはそれを経験したいんだね」という視点でしか見ていない。

ただ、人間には事象や相手の行動に対して善悪による判断基準があるだけ。

ゆえに、人間にとっての犯罪歴は、宇宙にとっての単なる経験歴でしかありません。

 

宇宙視点で見れば、どのような経験もただの経験値の積み重ねではあっても、それによって罪悪感、罪の意識、闇は存在しないとも言えるんだと思います。

が、人間となると自分の行動に対して、罪悪感や罪の意識を持ってしまう。

 

私個人の考えとして、罪悪感は自分が宇宙(神様)から与えられた使命、役割を全うできなかった時に感じることじゃないか、と。

 

御霊分けされた時に与えられた使命や役割

その使命や役割は、その魂のみにしか達成することが出来ず

また、その使命と役割を果たすために、この地球で様々な経験値を積む。

なので使命と役割と経験値は相互関係があるわけです。

 

しかし、人は人間になると、人間はあっと言う間に与えられ使命と役割を忘れて、

私利私欲に走ったり、エゴを満足させるために生きてしまう。

そして一つの人生を終えて宇宙に帰った時に「あれ?やってないよね・・・また、忘れてきちゃった」と、気づいた時に感じるのが罪悪感じゃないかな、と。

※もちろん、人間界で誰かを傷つけたりすれば、それも罪の意識として残るとは思いますが、メインはここかな、と。

 

そして、使命や役割を忘れて別の人生を生きたことが、罪の意識になることで、

別の角度から、自分の内側深くに使命や役割がしっかり刻まれ、その状態が闇となる。

そして、闇となるからこそ、使命と役割を常に意識を向けさせられ

それを解消したい、終わらせたい、光に近づきたいという想いを持ち

半自動的に使命と役割に向けての経験値を積める、のではないか、と。

まさに、闇があるから光がある、を体現しているんじゃないか、と。

 

なので闇深い人はエゴが深い人(傷ついてきている)のだと思います。

でも、逆に言えば闇が深い人は、自分の闇に向き合うチャンスも多いため

いよいよ変容を迎える時期にも入っています。

 

が、ここ最近の流れを観ていて、そこにしっかり目を向けられる人もいれば

逃げようとする(闇に蓋をしたり、闇を都合よく解釈したり)する人もいます。

が、今の天体の流れは徹底的に本心に向き合わせる。

なので前者にはサポートの流れとなりますが、後者には辛い日々でしょうね。

 

また、すべては自由意志ゆえに、もう後者に対しては何もできない(本人が気づくまで)見守るしかできない現状もありますね。

これも二極化の一部なのかな、と思ったりしています。