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助け合いから生まれる調和、その世界のために。

魂に与えられた使命を果たすために

一人一人の魂には宇宙(神様)からの役割と使命を与えられています。

その役割と使命は、その魂(の全ての経験があるから)にしか叶えられない事。

そして、その魂は、与えられた役割と使命を果たすために、地球で様々な経験を積み「どうやってそれを果たすか」について考える事となるのです。

 

そして、2020年ももう終盤に入った今、自分に与えられた役割と使命が何か?と考えるようになったり

それを果たしたい、やり遂げたいという想いが強くなっている人が多いと思います。

 

が、そこで自分の好き、得意こそが役割であり使命だ、自分の好きを追及しよう!

と考える方も多いですが、それはちょっと違います。

 

本当の役割や使命に関係することは、自分が苦手とすること、避けてきたこと、嫌いな事、悩んできたこと、がリアルに関係します。

得意です!というよりも、ずっと向き合ってきたので、経験値とそれに関しての知識が豊富です、みたいな感じかもしれません。

ドラマなどでよく見るシチュエーションで、自分が小さいころに病気で苦しんだので

同じような苦しみを減らしたいと思って医者になった、というのがありますが

そういう経験からの目標が役割や使命に関連します。

 

私の場合は、長男のアトピーや食物アレルギーで悩んだ時に「本当の健康とは何か?」「なぜ病気があるのか?」に悩み、そこで様々な学びを経験し

次男の発達障害を通じて「ありのままのその人とは?」「自分らしく生きるとは?」についてまた悩み、いろいろ経験させてもらいました。

 

そして、それらの経験によって(そこから生まれた感情を感じ切っていった結果)

「一人一人が自分の魂の願いを叶えられることが、その人らしさにつながり、その状態でみんなが生きれば、結果的に世界平和につながる。で、私に出来ることは?」

という部分に意識が向いて、現在に至っています。

そして、今までの集大成である感情の感じ切りの方法を伝えている、という感じです。

 

そして、その役割や使命を果たすために「どうしたらいいか」の部分で

好き、得意な事が関わるわけです。

 

私の場合は人と話すことが好きだったり、その人の深いところを読み取るのが好きなので、それを使って

「一人一人が魂の願いを叶えられることが、その人らしさにつながり、その状態でみんなが生きれば平和につながる」ために、必要なベースづくりの感情の感じ切りを

対話を通じて伝えている、という感じです。

 

使命や役割は苦手や悩んだことが軸となり

使命や役割を果たす手法が好きが軸になるって感じです。

 

そして、自分の役割や使命に気づきたいならば、しっかり自分の感情に向き合い、言語化をして

今までの経験の全てから学びきることです。

それが一番時間がかかるようで、実は一番の近道です。