感情の感じ切りに必要な物
感情の感じ切りに必要なものは経験値です。
にも書きましたが、男性性優位の女性ほど「知識」に頼るため
どうやって
どうしたら
方法は?
これは正解か?
どれが正しいのか?
これは思考か?これは感覚か?それはどうやって判断するのか?判断方法は?
と頭で判断したがります。
また、男性性優位の女性は知識量が多く、知識量を武器に生きてきた(勝ってきた)ため
知っている=理解
と勘違している傾向も高いです。(本人はそこに当てはまらないと思っている傾向も高い)
本当の理解とは智識と経験の結果、智慧として身についている状態(実生活の中で生かせる状態)だと私は思っています。
頭の知識に経験値が一緒にならないと。本当の意味での理解にはならない。
智慧のレベルにまでたどり着かない。
結局、知っていることと経験が一緒になり智慧として自分に身につくということは
真理を身に着けているということ。
なので、感情の感じ切りを進めていく時に、自分の感覚を言語化出来た時に
その経験が智慧と結びつき
自分自身を理解するだけではなく、宇宙の真理、神羅万象の事まで理解が深まるのです。(そうやって、ワンネスも経験値から理解できるんだと思います)
感情の感じ切りに一番不必要なものは「経験値が無い知識」です。
ただ、知っている状態の知識が一番邪魔をする。
それに縛られる自分自身もいるでしょう。
なら、様々な経験を積みながら、その知識を経験から智慧にしていくだけです。
とにかく重要なものは経験値。
現実世界でもそうですよね。
所詮、知ってるレベルではどうする事も出来ないことは一杯ある。
人は会話をするときに、相手の経験値による言葉に反応しますよね。
上っ面の知識をどれだけ並べられても、相手は逆に不安になったり、不信感を感じたりする。
経験値によって生み出された言葉だけが相手の心に届く。
相手と心を通わせたい
深い信頼関係を経験したいならば、自分の経験からの言葉を話す必要があるのではないでしょうか。
どんな世界でも智識だけでは何も始まらない
これは、感情の感じ切りも同じです。