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助け合いから生まれる調和、その世界のために。

女性が女性性(感覚)を取り戻すには

男性性優位の女性と感情の感じ切り(潜在意識の浄化)

に書いた、男性性優位の女性たち。

別にどう生きたっていいじゃないか、と言われそうですが

でも、女性の内面の男性化は、今の様々な問題の原因になっているんじゃないか、と思っています。

男性の不倫、浮気からEDや不妊、草食系男子に至るまで

女性が男性の居場所を奪ってしまった結果じゃないか、と思っています。

 

どこか女性の方が潜在的に強く、男性の方が優しいところがありますね

そこで、女性の内面が男性化するほどに、男性はその女性を受け入れ

しかし、男性自身、夫婦、パートナー、家族としては性エネルギーのバランスを取る必要があるため

男性たちは自分たちの内面を女性化させ、受容に徹するんだと思います。

が、女性たちはそんな男性を見ては「しっかりしなさい!」とか「男らしくないわね!」と言いたくなるわけですが

そうなると、男性たちは八方塞がり状態となり、別の女性(自分の男性性を必要とする)のところに行ったり、会社で高圧的な態度を取ったり(男性的欲求を他人で満たす)などが起こるんじゃないでしょうか。

 

まずは女性が自分の女性性を取り戻し、女性性優位で生きる。

これが実は思わぬ方向からの世界平和につながるんだと思っています。

 

さて、では女性性が男性優位になった自分を終わらせ、女性性をどう取り戻すか??

ここが重要になりますが・・・

が、出来る事はシンプルで「感覚に従い生きてみる」それだけです。

 

全ての選択肢を感覚で選んでみる。

そして、そこで発生するリスク、問題などは全て自己責任として受け止める。

それをただただ、繰り返すこと。

ここで重要な事は「全て」です。

 

じゃぁ、仕事に行きたくないと感じたら?

義母のこと嫌いなんで、会わなくていいんですか?

子供が熱出してるんですけど!?

って話にもなりますが、そこはそれこそご自身の感覚でどうぞ。

感覚で判断して、その結果をしっかり受け取り、学んでください。

 

が、最初の段階では、まぁうまくいきません。

ボロボロです。

 

まぁ、何を選択しても、どれだけ感覚に従っても、うまく行かない。

あのお店に行ってみたくて、遠出したのに「臨時休業」

あれを食べたいとと感じたから食べたら、胸やけをした

今日は別の道を選んだら、渋滞していて遅刻した

などなど。

 

で、みんな嫌になっちゃうわけですね。

こんなに続けたのに、全くうまく行かない!!と投げ出してしまう。

※が、こんなにって言ったところで、聞いてみたら数日~1週間程度のこと、よくあります。

 

現実的に私が感じているのは

感覚を取り戻すのに必要な時間は、自分が感覚を抑え込んでいた時間の1/3くらいの時間です。

自分の感覚を10年抑え込んでいたら、感覚を取り戻すまでに3年くらいはかかる。

 

とは言っても、3年間、延々と何もかもうまく行かないという訳ではありませんが

でも、10年抑え込んでいたら、最初の1~2年くらいは、あまりうまくいきませんね。

そこから徐々に「あ、自分の感覚ってこういう事なんだ」と体感が芽生えてくるので

徐々に、感覚と思考の違いを感覚的に理解出来ていくのです。

 

ここでは、腹を決め、どこまで自分自身と戦えるか、ですね。

 

余談ですが、私の体験談を(あくまでも私個人の経験談です)

 

私自身は子供たちの体調の全て、私が感覚で判断してきました。

医療関係、進学先、習い事、生活の全般。

(一度、感覚と思考が混在し、自分の判断ミスで大失敗したことがありますが・・・)

長男の重度のアトピーと極度の食物アレルギーが改善したのは、自分の感覚を重視してきた事は大きかったと思います。

あの時、私が感じていたのは「免疫が育つまで余計なことで揺らさない」ことでした。

なので、余計だと感じることは全て自己責任でNOとしてきました。

 

もちろん、理解されない事が多かったため、色んなことがありました。

虐待を疑われたこともあります。

でも、重度のアトピーは5か月で改善し、マルチの食物アレルギーの影響も受けず(今は何でも食べています)に生きているのが結果じゃないでしょうか。

 

皆が私の真似をするべき、これが正解だ、という話ではありません。

自分の感覚を信じていけば、なんらかのプラスの結果が出るという事を伝えるために書きました。