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助け合いから生まれる調和、その世界のために。

現在の天体図より

ふ、と気になって今の天体図を見てみました。

 

個人的には今回の新型コロナのワクチンを接種するか否かを、自分の感覚で決められたか?

が新しい時代に向けての最終のお試しなんじゃないか、と思っているんですが

その準備段階なのか、相変わらず内観が求められる時期の様ですね。

 

*      *

 

ヒュゲイアは相変わらず乙女座にいるので、健康問題に焦点を当ててますね。

ヒュゲイアは去年の10月くらいから今年の8月前くらいまで、ずっと乙女座にいるので

この時期を超えるまで、健康問題を通じての内観は求められるんだと思いますし

別の言い方をすれば、健康問題から自分の思い込みや恐怖や不安の元凶を明らかにすれば良いわけです。

 

コロナの影響が続く今、恐怖心や不安を引き出され続けている方は居らっしゃるはずです。

そういう意味では、今がそれらを手放すチャンスです。

 

そうやって、自分の内側深いところにある真実(生まれて来た目的や理由)を掘り起こすことがとても必要です。

 

今の天体図はヒュゲイアと水星が150度を取っています。

ここから分かることは、外側の意見、考えをどれだけ捨て、自分の内側にある本心や真実に向き合い、自分の意見や考えをどれだけ見つけられるか、が重要だということ。

そのためには、今まで当然のように採用してきた「当たり前」「普通」「常識」をどれだけ捨てられるか。

でも、自分の本心を見つけるために「こうするべき」「ああするべき」という外側の意見から「自分が何を感じているか」「それらの言葉から何を引き出されたか」に意識を向けること。

集団の意見、一般的な考えに身をゆだねるのではなく、そこから何を自分は感じているか?を見つけることが重要です。

 

150度なので、なかなかスムーズにいくことはなく、努力が求められます。

そして、どれだけ自分が軸としてきた「こうあるべき」から自分を離せるか、です。

 

ヒュゲイアが海王星オポジションを取っているし

キロン(魂の傷)とも角度を取っているので、ここでも自分が今まで吐き出したマイナス感情に向き合うことで、自分の本心が分かる、と言えるでしょう。

自分が持っている「負の感情」に本質や本心が隠れている、そんな配置だと思います。

そうやって本心を見つけることで、キロンも癒されていくんだと思います。

 

この時期に「自分の感情を軸に書き起こす自分史」の作成をお勧めしているのは、もしかしたら、こんな天体図の背景があったからなんだ、と思いました。

 

ヒュゲイアがVTとヘッドとスクエアなので「今までの方法じゃなく、新しい方法」を見つけることで

自分が生まれて来た目的や理由(どう社会貢献したいか)は分かりやすいと思います。

この「新しい方法」がマイナス感情に向き合うって事なんだと思います。

 

と、どこから切り込んでいっても同じような事を書いているような気がします。

簡単に言えば、今の天体図は自分にとっての当り前ではない、別の視点で自分のマイナス感情に向き合うことで、今後の人生を展開する上で軸となる「生まれて来た目的」が見つけやすい。

 

って事だと思います。

また、自分の生まれて来た目的を「これだ」と決めつけている方は要注意かもしれません。

今思っている「この生まれて来た目的」

それ自体が実は思い込みであって、本当にやるべきことは別の角度からじゃないと見つけられないのかもしれません。

 

その理由は、自分が苦手だと避けていたこと、出来ないと思い込んでいたことを避けた上で「自分にとって都合が良い方法」を生まれて来た目的、としている可能性が高いからです。

 

生まれて来た目的や理由は、嫌、苦手、無理、そんな言葉で表現されることだからです。(それをしないと、人は成長しない)

そういう意味でもマイナス感情に向き合うことは、意義があることになるでしょう。

 

ある手法で自分がやるべきことを調べてみたら、それは、私にとって苦手な事でした。

これだけはしたく無いというか、絶対に嫌っていうか、避けて通りたかったこと。

でも、これをしないと人生が発展しないんですよね・・・。

でも、自分史を書いていると、本来すべきことが現実的に出来ていない状態を経験する度にイラッとしてるんですよね。

 

表面的な私は抵抗がありますが、深いところにいる自分はやりたいんですよね。

出来る事、やりたいこと、好きな事から自分の生まれて来た目的を見つけることはできないんでしょう。

 

念のため

出来る事、やりたいこと、好きな事は自分が生まれて来た目的を果たす上で重要な要素です。

しかし、自分がやりたいくないこと、苦手な事に挑戦することで社会貢献が可能となるという意味合いです。

好きな事、得意な事だけをやっていると、趣味の範疇のままって意味です。