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助け合いから生まれる調和、その世界のために。

感情の言語化が進んでいるか?の確認方法

気付いたらグレートコンジャンクション過ぎて、風の時代の幕開けです。

中には体感としてエネルギーの変化を感じている方もいらっしゃるみたいですし

私の様にサッパリ分からない、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

体感がある方は、軽いと感じられているようなので、風の時代とは軽いエネルギーなんだろうなぁと思っています。

 

2020年は延々と「内観せよ」「自分の内がにしっかり向き合いなさい」というメッセージがこれでもか、というほど宇宙から降り注いでいましたよね。

また、内観に向かう流れもしっかりと出来ていたため、自分の内側に向き合うしかない方も多かったのではないか、と思います。

 

そして、中には

「ここまで頑張ったんだから、もう十分」

「もう自分との向き合いはほぼ終わりかな」

という方もいらっしゃると思います。

が、そう思われる方こそ要注意なので、本当に気を付けてくださいね。

出来ている、大丈夫、成長した・・・そんな言葉が慢心となり、自己成長を止めるだけではなく、エゴの声に巻き込まれます。

(って書くと「じゃぁいつまで経っても自信がつかない」という方もいらっしゃいますが、そこはまた別の話なんです)

 

そこで、感情の言語化、潜在意識の浄化がどこまで進んでいるか?の確認方法をお伝えします。

 

それは

 

「あなたにとって一番嫌なシチュエーションとその理由を即答えられるか?」

 

それだけですが、どうですか?

一瞬の隙もなく「私ら嫌いなシチュエーションは~~~で。その理由は・・・」と明確に答えられますか?

そして、そのシチュエーションと理由は「ご自身がずっと悩まされてきたこと、辛いと感じていたこと」の共通点となりますが、その辺の辻褄は合いますか?

それとも「この文章だと何が言いたいのかサッパリわからない」と感じますか?

答えられる方は感情の言語化はかなり進んでいて、次の段階(自分にしか出来ない事を見つけ、社会で自分を生かす)に入る必要があります。

が、答えが出るまでに間が空いたり、考える時間を必要とされる方は、再度「感情の言語化」にしっかり取り組んでください。

 

クライアントさんのお話を聞いていると、思っている以上に「取りこぼし」がある方が居ます。

感情の言語化は一生取り組む必要もあり、終わりが無いと言えるようなもの。

だからこそ、出来ている、大丈夫、成長した、そんな言葉が自分の内側から出てきたら、立ち止まってご自身が驕っていないか?を確認してください。