「相手と仲良くしたい」けど上手に出来ない。その理由。
相手と深くつながりたいのに、なんか上手に出来ない
相手ともっと仲良くなりたいのに、距離があるままになってしまう
相手に一生懸命想いを伝えているのに、なぜか相手に伝わらない
それどころか、相手に拒絶されてしまうこともある。
こんなに頑張ってるのに・・・私の想いなんて誰にも伝わらないのかも
そんな風に思ってしまっている人もいるのではないでしょうか。
が、それらが起こる理由はシンプルで
「自分の想いや本心を言語化出来ていない」ことです。
が、上記の内容で悩む方って「自分の想いを正しく伝えられてる」「自分の本心をちゃんと伝えてる」って思ってるんですよね。
出来てるはずなのに、誰にも伝わらない!なぜ??って苦しむわけですが
その理由はシンプルに「言語化不足」です。
私達は何かしらを経験した時に反射的に感情を感じます。
「ムカつく」「腹立つ」「悲しい」「なんで」「酷い」など
※経験した時に反射的に出てくる言葉であって、考えたり、状況から推測して出す言葉ではありません。
そして、これが本音、本心だと思って、相手に伝えて玉砕するパターンはよくあります。
感情って善悪(愛が2つの性質に分かれたもの)に基づいたものなので、魂にとっては愛じゃないんですよね
なので、その言葉をぶつけられると、ぶつけられた側は(その言葉は愛ではない)ので結構ダメージを食らう。
なので、感情をぶつけられることを相手は嫌がるんですよね。
その結果、あなたは相手から距離をとられたり、拒絶されたりするわけです。
なので、まずはここの善悪に基づいた感情をすべて吐き出す必要があります。
感情に善悪はないので、全てあるものを「ある」として吐き出します。
そして「自分にとって当然」であるものほど、丁寧にちゃんと言語化する必要もあります。
当然だからいい、わけではなく
当然であるからこそ、あえて言葉にする必要があるんです。
例えば「傷付いている自分」が居るけど、その傷付いた自分というのは当たり前過ぎて
その「傷付いた」という感情を言語化出来ていないために、どれだけ感情を言語化しても「なんかまだある」状態になることもあります。
「傷付いてるのかなぁ」では言語化ではなく「私は傷ついているんだ」と認めた上で言葉にすることが「言語化」です。
ここで重要な事は善悪という二つの性質に分かれた愛をここで一つにまとめること
そして、言語化とは、その感情に命を再度吹き込む行為であり、「生き切らせる(成仏させる??)」ことだと思います。
そうやって自分の感情をすべて吐き出した先に出てくるのが「胸の内」です。
胸の内にある言葉は感情をまずは全部吐き出さないと、出てきません。
感情を掃ききった後に出てくる想いは、あなたの本心が誰かに「伝えたい何か」です。
そして前段階とは違って、(善悪に基づいた感情を掃き出し切ったので)善悪が愛になっている)
※ 感情を吐き出しつくした結果、プラスの言葉になるのは、この段階に到達したからです。
そして、ここで出てきた言葉を相手に伝えると、あなたは言葉だけではなく
あなたの「愛」を伝えていることになるため
相手に通じる、のです。
私が感情の言語化を重視しているのは、人と人とのコミュニケーションする上で
言語化がとても重要だからです。
私たち一人一人、心底一人で誰とも交る事なく生きたいなんて思っていませんよね。
人数の多い、少ないに関わらず、誰かと心から通じ合いたい、本心で会話をしたい、自分を深く相手に理解してもらいたい、コミュニケーションを取りたいと思っています。
そして、それは人間として当然の欲求だと思います。
だからこそ、自分の本心を正しく言葉に置き換えて、自分の愛を相手に伝えること。
それがとても、とても大事なのです。
ワークで重視していることは、感情の吐き出しです。
いろんな方を見てきて、ここが本当に苦手とされている方、出来ていないの多さを強く感じています。
しかし、出来ていないのに「自分は出来ている」と思い込んでしまっている方も多い。
そして、生まれて来た目的を知りたい、自分にしか出来ない事を知りたい!と「感情を吐き出し切ったその先」を求めては「うまくいかない」「分からない」という方がとても多いです。
そこを解決したい、と思ってワークを作ってみました。
とにかく胸の内にある感情を全て吐き出すことで、自分の本心を知る事が出来るからです。
まずは感情をすべて吐き出す。
そうすれば必ず自分の中で変化が生まれたり、自分のことをもう一段階深く理解できるからです。
これは経験してもらうのが早いです。
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