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助け合いから生まれる調和、その世界のために。

ICというポイント(占星術)

占星術に関するメニューを新たにしようと思っていて、内容を考えています。

 

私自身が何かメニューをアップする時は、「その人が魂の目的を果たすために必要な事」というのが大前提です。

 

なので、

その人の魂の願いの実現に阻むものを見つける、とか

その人の傷そのもの、足かせになっている事象は何か?とか

どんな事に今世は取り組む必要があるか?とか

を軸にメニューを生み出します。

 

アングルと呼ばれる4つのポイント(生まれた時間と場所が分からないと、分からないですが)はその人の基盤となるリーディングポイントなので、リーディングには入れていきたい。

が、当然一般的な読み方ではなく「その人の魂が、この地球上で何を経験したいか?の設計図」として読み解きたい。

 

ってことで、改めてアングルについて掘り下げています。

 

アングルの一つで、その人の一番底辺にあたるポイントとICと呼び

 

一般的には

 

土台・基盤となる事柄

ご先祖・家系

過去世

戻る場所

老後

 

などと言われています。

が、正直、上記のような説明では私にはピンときませんでした。

 

色々と調べていくうちに「ICのサインの要素を満たすといい」という記述を発見し「なるほど」と。

が、やはりもっと調べていくと、なんていうかそれだけじゃ足りないような。

なんていうか、表現が違うような??

 

 

色んな人のホロスコープを見ながら、ICの意味と本人を比べていたところ出てきたのは

身近な人にとって自分がどういう存在なのか?

周囲から求められる自分の役割?

確かにそれもある感じもする・・・でも??

 

と、ずっと検証して言って出てきたことは

「その人が心の底からの望むこと」もしくは「望みたいこと」ではないか、と。

 

でも、心の底から望んではいるけど、状況が整わず、許さず、諦めてしまったり、自分がそのような役割を担うことで自分の内面のバランスをとっている、という事もあるんじゃないか、と。

なかなか認められない、認めにくい、でも確実に存在している「心から望むこと」なんじゃないか、と。

 

そして、そこを自分が自分のために受け入れ、その望みの実現のために動き出すと

家系的にも癒される可能性もあるな、と感じています。

逆の言い方をすれば、ICが望む事は、自分だけではなく家系的な問題点なのかもしれません。

 

ICを満たす、ICに向き合うとは、自分だけではない見えない世界を満たす行為なのかもしれないな、と思っています。

※ここで言う家系的、とは自分の魂と縁が深い家系という意味で父方、母方の両方ではないと考えています。

傾向的に、女性は母方の影響を受けやすい印象があります。

 

そんなこんなで、メニューに出来るようにアングルの探究を続けます。