求めるものは手放して、怖いものを受け入れる
ホロスコープを読んでいて思うのが
自立して、自給自足の方法を学びたい人ほど「あの人が居ないと生きていかれない」「独りでは生きられない」と言い
これだけは嫌、無理、出来ないという人ほど、魂レベルでは「それをしたい」と思ってる。
なので、ホロスコープからよみとったことは大抵、その人にとっては不都合なことになるわけです。
(そもそも、私が魂の暗号を読み解くためにホロスコープを使ってるだけで、その人を満足させるためには使っていないため)
なぜ、そんな事が起こるのか?
それは単純に、そうやって「絶対に手にはならないもの」で自分を縛り付けては
魂の願いに同調した生き方(魂にとって新しい生き方)を自ら否定しているから、だと思います。
それくらい、魂に沿った生き方って怖いんですよね、人間にとって。
ありのままの自分になりたい
魂ともに生きたい
いう方は多いですが
現実的に、ありのままの自分や魂の願いを否定したり、拒絶するのは自分自身なんですよね。
じゃぁ、そこからどうするか??
占星術的に言えば、ICと月を満たすこと、その後にキロンを癒すこと。
他の方法で言えば、感情を軸に書く「自分史」を書くこと
がお勧めです。
(もちろん、両方やってもらうのがベストですが)
特に今は水星も逆行していますし(21日まで)
天体全体は内観、内観!という流れなので、しっかり自分の深いところに入るのはお勧めです。
* *
どーでもいい話なのですが、このブログのプロフィールを変えました。
Clubhouseのプロフィールと同じものを貼り付けました。
なんか、プロフィールを書いていて、自分の事を「波動療法士」と名乗ったのですが(波動療法士を名乗る上で、厳密な定義があるのか謎)
それでいいのかもしれないなーと思いました。
が、何か明確に分かりやすく自分を表現することに、私自身は深く、深く抵抗がありました。
SNSのプロフィールを読むと
「CEO」とか
「銀座でエステサロンを経営」とか
「Twitterのフォロワー15万人突破、ママのための~講座、大好評開催中」なんて感じで
分かりやすく「自分を表現しつつ、アピール」する人の多さにビックリしていました。
SNSで勝ち残るには、自分を正しく表現する事が大切なんだよな、と思いつつ
どうにも、こうにも私は苦手。
CEOや、経営内容はともかく
フォロワー数も、純粋にフォローしてるのか、大人の事情の結果なのか
大好評って本当に一人一人に大好評だったの??何人を越えたら大好評??などと考えると
「そんな事、言えない!」ってなるわけです。
何か明確な肩書きを持って、その肩書きに合わない自分だったら・・・
誇大広告状態だったら?と思うと
肩書きは自分につけない、という選択肢を選びがちだったんですね。
以前、ライフチューニングという言葉を選んだのも、明確にしたく無かったからだと思います(ライフチューニングって言葉、好きなんですけどね)
まぁ、体よく言ってますが、私が自分に肩書きを与え、それを背負う責任から私が逃げてたんですね。
占星術で自分の出生図を見ると、私の太陽は10ハウスど真ん中にいます。
が、10ハウスと太陽のコンビネーションを持つと「失敗を恐れて何もしない」という方向にエネルギーが出ることもあり
私が、ずっとその状態だったんでしょう。
だからと言って、そうやって逃げ続けても人生はうまくいかない。
占星術的に言えば、私は自分の肩書を明確にして、世間に向けて「~~です!」って言いたいわけです。
なので、そこをやる必要がある。
なので、とりあえず小さいけど、波動療法士と名乗り、プロフィールを変えたのです。
怖いものを受け入れること、嫌な事を受け入れること
それが人生を切り拓く、本当の切っ掛けなんだと思います。