感情の感じ切りは、結果の話。
感情の感じ切りは
大衆化され、誰でも当り前に使う感情を表す言葉(好き、嫌い、腹が立つ、悲しいなど)に、自分の経験を付け足して
その感情を表す言葉を、自分だけの言葉にする
固有化する作業です。
感覚となってしまい、感覚でしか感じられない魂の声、潜在意識の情報を言葉に置き換え解き明かしていく作業。
自分が悲しいと感じる時はどんな経験をした時なのか?
その悲しいという言葉の裏にある「私だけ経験は何か」をを知り
悲しいという感覚を固有化させていく。
なので、感情が動いた時に一瞬だけ感じる体感に合う言葉を見つけていく作業。
厳密に言えば、感情の感じ切りって
感情が動いた時の体感を言語化して、感情の詳細を掴み、そこにある感情を昇華する作業。
なので感情の感じ切りは、結果でしかないんですよね。