自己信頼
この動画の中の
「そのレベルに達していないのか、そういう選手はすごく多い」
という言葉を聞いた時に
「この人はその自分の経験から得たこと、視点を共感しあえなくて寂しくないのかな」と思ったんです。
私自身、今まで自分が経験から得たこと、視点を誰かに深く理解してもらったり、共感してもらったりする事がありませんでした。
ヘタすると「考えすぎ」と言われ「もっと気楽に生きなよ~」とアドバイスもらうこともありました。
そして、共感されない時、自分が経験から得たこと、視点は「無価値だ」としていた自分が居ました。
イチローは自分の経験、そこから得た視点を自分のものとしているから
自分の経験に絶対的な価値を見出だしているから
自分自身に絶対的な信頼感があるから
誰の共感も理解も、同じ視点に立っている仲間も必要としないのかな、と。
私は自分の経験に絶対的な価値を見出だしていない
だから、誰かの共感があること、分母を大きくすることで、それは価値になると思い込んでいたんです。
本当の価値はそじゃない。
人数や共感の数は関係ない。
そんな事、頭でしか分かってなかった。
腑に落ちてなかった
それを突きつけられた動画でした。
世界中の全ての人が背中を向けても自分を信じ続けるか?
そこまで自己信頼ができたら一人前と言われたことがあります。
そんな自己信頼、まだまだです。