現実は自分の本心に気づかせるため
現実を作っているのは私たちの潜在意識。
自分の潜在意識に「私は孤独だ」という思い込みがあれば、それを経験する現実が起こるだけ。
リアルに孤独感を感じるような、現実的に虐めや迫害を経験することもあれば
家族連れを見ては、心の奥で何かを感じたり
ドラマや映画で仲良しの友人の話を見たりしては、なぜか悲しくなったりします
もしくは「そんなのウソの話だ」と怒りを感じる人もいるでしょう。
外側の人が悪いわけじゃない。
外側の人たちは自分の思い込みを現実化するために手伝ってくれているだけ。
なので、その人たちから湧き出た感情を相手にぶつけても
現実がなぜ起きたのか、その現実が真実かどうなのか?を探しても何の意味もない。
私たちに出来ることは、現実から自分自身が何を感じているのか?に気づいていくこと
そして、その先にどんな思い込みがあるのか?
そして、その先にどんな本心を自分自身が持っているのか?に気づいていくこと。
映画を観ようと、外側で起きたことを見ていようと同じことです
画面の中で起きているのか、触れられる世界で起きているかの違いがあるだけ。
何を通しても、見ているのは自分の潜在意識の情報だけです。
映画を観ていようと、現実で起きていることを見ようと
自分の内側で何を感じていて、何を前提にその映画や現実を見ているのか?
そこに気づくために感情と言葉があります。
見た事柄から、感情をと言葉を使って、自分の潜在意識に向き合ってください。