Lokahi-a-kulike 

助け合いから生まれる調和、その世界のために。

セプタイルとバイセプタイル

今回も占星術を学んでいる私の独り言です。

 

アスペクトにはいろんな種類があり、メジャーなもの以外は採用しない、という方もいますが

マニアックなものが好きな私は、マイナーアスペクトに興味があります。

 

その中でも360度を7分割した時にできる51度(と略します)のアスペクトはとても意味深いものじゃないか、と考えています。

 

調べてみると

 

宿命

終ることが無い学び(割り切れない数字ゆえ?)

形を変えて追われ続ける学び

 

など、あまりハッピーな印象もありませんが、オーブもかなりタイトなため

「ある」ってことに深い意味があると思っています。

そして、誰かホロスコープを重ねた時、51度の角度を取る天体がある、ということは、その人と深いご縁があることを意味すると思っています。

 

私の場合、調べてみるとネイタルに51度、102度を取る天体や小惑星は結構あります。

その中でもノースノードとエリスがキッチリ102度だったことが印象的でした。

 

エリスは不和の女神と呼ばれ「嘘」や「権力による不当な扱い」がまかり通る世界に真実を投げ込むみ、その世界を壊すエネルギー

父性制度の中で、女性性を取り戻そうとする女性の姿のエネルギーを持っています。

 

何らかの嘘や虚偽の圧によって「あるべき姿」を変えられたことに対して

「間違ってる」と主張し、その嘘や虚偽をぶち壊した上で

あるべき姿を取り戻そうとする「タダじゃ起きない」タイプかもしれません。

 

私が嘘や虚偽などに反応するのも

男性社会によって捻じ曲げられた女性性を取り戻そう、その流れを作りたいと思っているのはエリスが影響しているようです。

 

ただ、ここでただ「私ってそうなんだ」って納得して終わるのではなく

エリスのように、ただリンゴを投げ込むのでもなく

古い価値観を揺らし、壊すような真実を手にする必要があるのでしょう。

 

やはり、

女性性を取り戻す

女性性の開花

ここが大きなポイントのように思います。

 

ちなみに私の小惑星リリス(原初の私を示すポイント)はエリスとコンジャンクションです。

なんか分かる気がする・・・