魂の癒され度と、宇宙の法則
「外側は自分の内面が現実化したもの」
いわゆる鏡の法則
まぁ、ある程度スピリチュアルをカジッたことがある人なら知ってる法則。
が、この事を腑に落としているかどうか?は結構バラけます。
目の前で起きたことの全て、自分の潜在意識の情報だ、と受け止められるかどうか?
相手により強く感情を感じても、その原因は自分にある、と思えるかどうか。
どんな理不尽だ、ありえない、相手が100%悪いとしか思えない状況だろうと
それでも「自分の内面の情報だ」と思えるか、どうか?
は本当に人それぞれ。
とは言っても、こんなこと生まれた時から腑に落としている人なんて一人もいなくて
まずはこの真理を智識として得て
この知識を実生活で活用し、経験を重ね、
その過程で何度もエゴの声に惑わされながらも
経験を重ねることで、徐々に徐々に頭の中にある知識が、
血肉となり
それが行動ととして現れ
そのうち現実世界で何が起きても「そうか、自分の内面ってこうなんだ」と思えるようになる、という事でしょう。
この過程は本当に簡単じゃない。
どれだけ真摯に向き合ったところで、数年、それ以上かかる。
何度も何度も、何度も何度も、一歩進んで二歩下がるを延々と繰り返し
この二歩下がるときに、自分のエゴ(思い込み、未消化の傷などによる防衛反応)が絡むので
ただ二歩下がるだけではなく、エゴを再体験することになるので、苦しい。
でも、そうやってエゴを自らの手で感じ切り、昇華する。
でも、鏡の法則を体現できるようになるほどに、実際の現実は当然変わり
また、自分自身の魂も癒されていきます。
宇宙の法則の理解度(体現)と、自分の魂の癒され度は比例していると私は考えています。
両方が共鳴し合い、協力し合い、双方から癒しと成長が起こるのでしょう。