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助け合いから生まれる調和、その世界のために。

15日、新月のこと

15日は新月ですね。

先日、新月だったと思ったら、もう満月・・・早いです。

 

この1年間、ずっと「内観せよ」「自分の深いところに光を当てなさい」と宇宙から言われてきていた私たちです。

 

そして、徐々に徐々に一段階ずつ自分という存在を深めていき

12月の新しいサイクルの始まりに向けての準備を進めてきました。

 

と言っても、大した変化もなく、驚くような展開もなく、努力しても努力しても「新しい闇」や「取りこぼし」が浮き上がり。

「頑張ってる割に、なんだかなぁ」と思っていた方も多かったんじゃないでしょうか。

 

でも、徐々に徐々に闇を掘り下げていくと「自分が求めていた生き方」を見つけた方もいらっしゃったと思います。

実生活では大きな変化はなかったとしても、「どんな人生を生きたいか」が明確になっていませんか?

 

一年前、数年前には当たり前のように「結婚して幸せになりたい!」とか「お金に不自由しない生活をして優雅に生きたい」と思っていただけだったのに

今は「どんな人生を創造し、人生で何を経験したいか」という視点で幸せを語るようになっていると思います。

与えられる人生から、創造する人生。

そして創造する上で軸となる意図が見えてきたと思います。

 

どうしてここまで内観せよ、自分が持つ闇を見よと言われてきたか?

その理由は、自分の闇を深掘りして

そこにいるどんな自分をも否定せず、受け入れるからこそ

その闇に葬り去っていた自分の想いを受け止められる。

深く掘り下げるほどに「この魂が何を経験したいのか」が明確になるんだと思います。

これからの未来に経験できる幸せは、自分が受け取ってきた闇の深さと反比例するんじゃないか、と。

見てきた闇が深ければ深いほど、高い幸せや喜びを経験できる。

 

その経験はお金があっても叶わない

あの人が与えてくれるものでもない

自分が創造していくもの。

 

しかし、現実は内観した方は少なかったですね。

多くの人は「闇とか面倒」「そこまで躍起にならなくても」「十分内観はしてる」と

この過程に手を着けなかった方が多かったと思います。

そこで、新しいサイクルに向けて、自分がどう生きたいか?を意図せよと言われても

「~~をしたい。あ、お金の準備出来たらやります」とか

「やっぱり幸せな恋愛したいな~」という意図になるでしょう。

意図が全く深くない、

深みの無い意図だから、その意図によって創造できる人生で、何を経験したいのか?が全く含まれない。

なので、何も現実化しない。(したとしても、不足感がある)

のです。

 

この新月はまたより一段深い(前回よりも)意図のセットです。

自分が新しいサイクルの中で、どんな人生を創造したいか、何を経験したいか

そこを意図する必要があります。

 

できる、とか

可能性がある、とか

周囲の共感が、とか

お金が、とか

一切関係ありません。

 

自分がどんな経験をこの人生でしたいか?です。

 

また、水瓶座時代は「個が立ち上がった人たちと繋がり未来を創る」という事が大きなテーマで。

個と同志、未来というものが大きなテーマです。

 

今までずっと「みんなが喜ぶこと」「みんなに嬉しいこと」それは何か?を考えては

皆が喜ぶことをして収入を得よう(喜びを得よう)のようなスタンスで仕事していた方が多かったんじゃないかと思いますが(自営業は特に)

水瓶座時代はこの順番が逆となり「自分が喜ぶ事をして利益を得るから、みんなが嬉しい」になるんだな、と。

※後者のみんなとは、地球全体、宇宙全体としてのみんなであって、お客様とか、あの人という特定の誰かを指さなくなります。

 

水瓶座時代に繋がる相手は、自分の人生の目的、経験したい事柄に共鳴する「同志」なんだと思います。

今までのように「なんとなく」の相手ではなくなります。

だからこそ、自分がどのような人生を創造したいか?をしっかり考えて、そこを新月に意図する必要があるんだと思います。

 

私はやはり「真実に目を向ける仲間」と共に「創造」していきたいです。

創造したものは

新しい自分であったり

その人たち一緒だから生み出せる時間や場、学びだったり

新しい何かであったり。

後世の誰かにとって役立つ何かを同志と共に生みだす。

そして生み出したものから、また新たな経験をしたい。

真実共に出来る限り成長したい。

そんな経験をしていきたいです。