まさかの原因
今日あったこと、気づいたことを書いているので、過去の内容や考えを否定するような事も各かもしれませんが、
昨日の正解が今日の正解かは分からない。って考えで生きているので、ご了承ください。
今日はオステオパシーの2回目でした。
ここ最近の不調もあり、肩の痛みのことなんてすっかり忘れて伺いました。
ただ、前回、先生から「肩が痛む前に何かありませんでした?」と聞かれていたのですが、その時は思い出せず。
が、後で思い返したら春に歯の大きな治療を受けてたことに気づき、今日、先生に報告すると
「ああぁ・・・なるほど」と。
私個人は気づいていなかったのですが、先生から見れば、私の身体や顔の歪みが顕著に出ていいたようで
また、その原因が歯の治療場所だったことはすぐに分かられたようで
「治療したの、ここでしょ、ここ、すごく気になるから」と伝えてもいないのに、歯の治療場所を当てられちゃいました。
歯の治療は当然ですが、患者は歯医者さんの治療のしやすい体勢で治療を受けなければならず、ときには無理な体制のまま受けることもありますよね。
私の場合もその時の体勢(そんな無理な体勢だと思ってなかったけど)が肩や左半身(治療箇所は右だったので)
また、頭蓋骨内にまで影響していたそうです。
ここ最近の頭の回転の悪さ、集中力の無さ、ボーっとする感覚に違和感を感じていたのですが
それは治療によって影響受けた頭蓋骨内によるもの、と説明してもらい「そういうこと!?」と。
まさか、まさか、一回の歯の治療がここまで全身(というか人生そのもの)に影響していたとは、と心底驚きました。
先生のお話によると、歯の治療後に原因不明の体調不良や頭痛に悩まされる方がいるそうで
ただ、治療後すぐではなく時間をある程度置いてなので、本人は原因が歯科治療によるものだとは思わずに、内科や整体などに通っては「原因が分からない」となることもあるとか。
※
とは言っても全ての歯の治療が影響するわけではなく、治療を受ける前のその人の身体の状態が、歯の治療を受ける余裕があるか、ないか?に大きく影響されるそうです。
今回の施術で痛感したことは「局所だけを見ずに全体を診よ」と、色んな治療家の方がおっしゃっていますが
いや、本当にそうだな、と。
私が肩の痛みを放置したり、そのまま近所の整体に通っていたり(整体が悪いわけじゃないですよ)していたら、きっといつの日が、もっと大きな問題になっていたかもしれません。
やはり治療を受ける時には、全体を診る先生、根本解決が必要であることを知っている治療家に診てもらう必要があると思います。
また、感情の感じ切りはやはり「内面を整える」ことは出来ますが
このように大きな問題になった時は、やはり専門家の力を借りつつ、連携することが大切だと改めて思いました。
本当に日々学びです。