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女性性の開花と犯罪

女性器切除を犯罪化 ズーダン統治機構が承認

https://news.yahoo.co.jp/articles/6a68dab862f36b4bdbe9b5fe1f1a48b1d6ce5fbc

 

個人的には、女性が女性性を開花させることを阻止したい人?団体?思想?があるんだと思っています。

女性が女性らしく、宇宙と繋がり女性性優位で生きることで、何らかの不都合があると感じる存在がいるのでしょう。

 

そして、その阻止する一つの方法が、女性器切除だったのではないか、と思っています。

女性が性行為によって開かれる感覚や、クンダリーニの上昇を良くないものとする

女性たちが本当の意味で開花すると、一部の人たちの内面の傷やトラウマが疼いたりするからなのでしょう。

だから止めたくなる。

 

ならば、

女性を暴力的に扱うことを止めたらいい

そういう事が起きたら厳罰を与えればいい

犯罪者はどこかに閉じ込めればいい

確かに対処法としてはアリだと思います。

でも、それでは臭いもの蓋をするのと何も変わらない。

また、どこかで同様のことが起こる。

悲しみの連鎖は終らない。

 

結局、犯罪に関連する事、虐待に関連する事の根っこは

その処罰対象になる、その人自身が「愛(宇宙)の循環の一部」になれていないことが原因だと思っています。

大いなる存在から、爪はじきにされたような、必要ないと言われたような

悲しみが根っこにあるのではないでしょうか。

だからと言って「その人を誰かが受け入れ、愛せばいい」というのは対処療法に過ぎず根本解決にもならない。

 

重要な事は、本人の中にある「自分は愛されない」のような

愛に関する思い込みに自分で向き合い、自分で終わらせること。

「愛してくれない、あの人やこの人が悪いわけじゃない。原因は自分にある」

「愛の循環から飛び出したのは自分自身だ」

という事実を受け入れること。

 

だからこそ、満たされない感情や思いを、誰かによって埋めさせたところで

自分の傷を外側に投影したところで、何の解決にもならないという事実を知ること。

 

一人一人が自分の内側にある、愛に関する傷やトラウマを、自分で癒していけば(残念ながら他人が他人の傷を癒すことは出来ません)

一人一人が自分の内側にある、自分だけが持つ愛に気づけることができ

自分の愛の表現方法(使命、魂の願い)に気づけることができます。

 

そして、実践出来るようになれば

そして、魂の仲間たちと出会い、大きな使命に向かって取り組み始めれば

そこに愛の循環が生まれるため、犯罪や虐待などは減るのではないでしょうか。

 

犯罪や虐待を本当に終わらせるなら、当事者たちの内側にある傷に本人たちが向きあう事。

自分の中にある愛を取り戻し、その愛を軸に「ありのままの自分」が生き始める事だと思います。

 

一人一人が「ありのままの自分を取り戻す」ことは、その人だけに良いことではなく

その人を軸とした世界全体に影響することなのです。