Lokahi-a-kulike 

助け合いから生まれる調和、その世界のために。

「原因が分からない」って・・・

個人的に「原因が分からない」って言う治療家や治療に携わっている人たちってどうなんだろう??って思います。

 

皆さんも一度や二度は言われたことがありませんか?

「あ~~四十肩は原因が分からないんだよね~、治る人もいるし、治らない人もいるし」とか。

「その不調は原因が分からないんですよ。まぁ、上手に付き合うしかないですね」とか。

 

まぁ、確かに分からないこともあるんでしょう

でも、結果には必ず原因がありますよね。

 

なので原因不明で何かが起こるなんて事は皆無で

原因を人間が解明できていないだけ、の話なんじゃないの?と

ってことは「原因が分からない」っていうのは、その人(治療に携わる)の怠慢なんじゃないの??と思っています。

 

確かに、ひとつの視点だけで物事を見ると分からないことは一杯ありますよね。

いわゆる西洋医学の視点だけで物事を見れば、あらゆる疾患の原因に感情が関係するなんて分からない

整体の視点だけで見れば、筋肉が歪み骨格を歪ませる原因に、感情が関係するなんて分からない。

皮膚疾患にしても、内臓に負担をかける(偏った食べ方など)生き方をす原因に感情が関係しているなんて分からない。

 

だから、原因を取り除く手術をしたり、薬で病状を緩和したり、薬で消したように見せたりするだけ。

そして、またどこかで同じような病気になれば「再発」と言われて新たな治療法に取り組むだけ。

 

なので、根本解決を目指して治療を受けたいなら、原因は自分の未消化の感情にあることを理解して

原因は自分の中にある、というスタンスを持つこと

そして、同様の視点を持っている治療家を見つける事が大切です。

 

腕がいいからと言って、ここが分かっていない治療家も多いですよね。

腕がよく、なおかつ感情の部分に目を向けられる治療家を見つけられるといいと思います。

 

もちろん、自分自身のメンテナンスとして、ご自身の感情の感じ切り(感情の昇華)はとても有効です。