Lokahi-a-kulike 

助け合いから生まれる調和、その世界のために。

多角的な存在な私たち

宇宙とはワンネスゆえに、時間も空間も区別がなく、全てがゴッチャの世界

全てがただそこに在り、混ざり合って存在している状態。

 

きっとその場には善悪も優劣も敵も味方もなく、ただただ全てが存在しているだけゆえに

人間には想像もつかないような、絶対的な安心感があるのではないでしょうか。

 

でも、魂の存在理由は「成長したい」

だからこそ、その場にずっといると、どこか飽きてくる

その時に私たちは魂の願いを思い出し、その願いの実現のために自分に何か意図を課して

この地球上に飛び出すことと決意するのでしょう。

 

この地球には時間(今)と空間(自分がいる場所が持つ波動)があり、時間と空間によって立体的な世界が出来ています。

そして私たちは、自分が選んだこの時間と空間の重なったところにずっと存在し続けています。

だからこそ、自分が選んだ時間と空間と、魂が求めている時間と空間にズレが生じれば、そこには不協和音が広がり

当然、肉体的感覚を持っている私たちは苦しいとか辛いと感じるわけです。

 

だからこそ、今と空間に意識をしっかり向けることで、ズレの解決が出来るんだと思います。

自分の空間から与えられた事象から、今この瞬間感じていることを感じる

そこにしっかり意識を向ける

そしてそこから学ぶことをしっかり学ぶ、理解する、成長する。

そうすることで、ズレは解決していく。

 

そして肉体と魂が合致して初めて可能となるのが「本当の意味での人間関係のスタート」でしょう。

そこにあるのは自分たちの潜在意識を見せ合う関係ではなく

共に歩み、お互いを成長させ合う同志のような、深い魂の繋がりの関係性。

 

そして、魂の仲間と共にお互いが観てきたもの、経験してきた事をシェアしたり学び合うことで

自分の縦軸(時間)と横軸(空間)をどんどん広げ、自分が存在できる空間を広げていく

それが、魂が本当に求める「成長」なんじゃないかと思っています。