スターチルドレンとの付き合い方
これからの時代、私たち昭和生まれとは違う
スターチルドレンと言われる輪廻転生の回数が少ない、クリアな魂を持った子供たちがどんどん生まれてくることでしょう。
※諸説ありですが、個人的には輪廻転生は少ない印象があります。
ちょっと前だったら「超高齢出産」と言われていた40代後半の出産が増えた理由も
ある程度の経験値がある女性じゃないと、彼らを受け止められないからだ、と聞いたことがあり
個人的には一理あると思っています。
が、私たち大人が、スターチルドレンとの付き合い方でとにかく重要なことは
「所詮、彼らも人間だ」という事を大人たちが忘れないことだと思っています。
私たちは特に彼らを特別扱いし、時には神格化してしまう事があると思います。
確かに彼らは純粋故に、高次元の情報にアクセスしやすかったり
パラレルワールドをアチコチ意図的に移動するような子もいるので
昭和生まれには想像もつかない事を言い出したり、経験している彼らを特別視してしまうのは当然と言えば当然です。
しかし、だからと言って「所詮、彼らも人間だ」という事を忘れてはならないと思っています。
彼らは純粋な魂であることは確かですが、人間である以上
エゴを持っている人間であることにも確かです。
彼らとの付き合い方で難しいのは、「所詮、彼らも人間だ」という視点がマイナスに働かず
彼らを一人の人間として尊重する視点を保つことです。
なので、ただ彼らが言う事を受け止めること、聞くことは大切だとは思いますが
それ以上でも以下でもない付き合い方が大切だと思います。
ここの塩梅が難しく、そこが親や彼らと接する大人としての学びでもあると思います。
なので、こちらから質問をしたり
彼らが話すことを特別扱いしたり
答えを求めたりしない、ということ、これはとても大切だと思っています。
表現がなんであろと
どんな使命を持っていようと
結論で言えば、彼らは人間です。
なので、自分の発言を受け止めてもらえたら嬉しいと思います。
特に大人たちが自分に向ける特別な視線に酔いしれる子もいるでしょう
なので、もっと自分に注目してもらいたくて
もっと自分を特別扱いしてもらいたくて
大人が喜ぶことを言い出すこともあるのです。
お母さんを喜ばせたくて、お母さんの絵を一生懸命描く子と同じなのです。
彼らが本当にメッセージを下す時
それは、大人には理解しがたかったり、よく分からない言葉だったりするでしょう。
これは、宇宙語とか、ライトランゲージという意味でなく
そこから大人が学び、成長することで「彼らが何を言いたかったのか分かる」という意味での「よく分からない言葉」です。
大人の成長が足りないから、分からないだけです。
彼らが本当に降ろすメッセージは高次元のもの
なので、人間にとっては「正解にたどり着くためのヒント」という程度です。
もしくは「答えは自分の中にある」という真実を伝える程度です。
彼らの本当のメッセージには真理、真実が含まれるため、それを受け取った人はそれ以上、何かを質問したくなったりすることはありません。
その理由は、高次元は絶対に正解を言わない、というルールがあります。
正解を言うことは、その人の学びを奪うため「出来ない」のです。
これは善悪に基づいたルールではなく
愛そのものです。
魂の根源的な存在理由は「成長するため」その一択です。
なので、その魂の願いを叶えるために、当然高次元は学びを奪うようなことは一切しません。
なので、彼らが明確に指示を出したり
こうするべき、こうしたらいい
あれはダメ、これはいい
と二元論に基づいての発言をし始めたり
もしくは、大人が喜ぶような事を言い始めたり
または、質問が続くような言葉を発するようになったら
大人たちは、彼らに対する自分たちの行動に反省すべき点があることを意味しています。
もしかしたら、彼らに質問をしたり、意見を求め、彼らの時間や自由を奪っていませんか?
自分が分かる言葉、自分が理解できるように、と子供たちに答えを求めていませんか?
彼らが人間としての学びをすることの邪魔をしていませんか?
彼らを尊重する、彼らを守る
彼らと共存共栄する方法
それの本当の意味を大人である私たちは学ぶ必要があるのです。