Lokahi-a-kulike 

助け合いから生まれる調和、その世界のために。

占星術は宇宙の真理

私自身はずっと占星術に対して一切興味がありませんでした。

ずっと同じ誕生日の人は同じホロスコープになるんだと思っていたり

太陽星座での占いにピンとくることがあまりなかったり

月星座が流行った時も調べて見たのですが、これもあまりピンとこないというか

多分、一番苦手だったのは「あなたは~~な人」と言い切られる

決めつけられるのが苦手だったのかも、ですが。

とにかく、占星術=血液型占い程度の傾向を示すもの、という印象でした。

 

が、パートナーとの間で色んな事が起きて

その原因や理由を知りたいと思った時に、フと占星術の事を思いだして
調べ始めたり、勉強をし始めたのが「ちゃんと占星術」に触れる切っ掛けでした。

 

最初はサッパリでしたが、徐々に知識が増えて分かる事が多くなると

その知識が真理に近づくほどに「宇宙の法則」と「その人自身」が深く分かるのが面白かったです。

結局、占星術を学ぶということは、ただの星占いを学んでいるんじゃなくて

宇宙の真理、摂理、法則を学ぶこと。

 

結局、魂は宇宙に属するからこそ、占星術の各星座や天体、ハウスに角度などに隠れている宇宙の、人間の本質、真理に

読み手が近づくことで、その人の魂の軌跡の全てを読み取れるんだと思います。

 

結局、読み手が真理に近づかないと、宇宙に近づかないと、その人の深いことは読めないって事なんでしょう。

 

私自身、学ぶことで火星と海王星のエネルギーの学びが重要な事が分かりました。

そして印象的だったのは、この火星と海王星のエネルギーはうちの子どもたち二人、パートナーも持っているってことでした。

全員の学びのテーマがここにあったんですね。

 

自分を主張し、自分の人生を自分で思い切り切り拓こうとするエネルギーと

全てを溶かし、真理だけを残すエネルギー

この二つが一緒になることで、宇宙の真理に基づいた上で自分の人生を切り拓くことを求められる。

また、そこに私の場合はキロン(魂の傷)がいるのも印象的です。

 

私が他人軸になったり、思考でどうにかしようと必死になると

宇宙に寄り添う事を止めると、人生が一気に狂うのも
彼との関係が一気に崩れたのも、お互い自分の学びから遠ざかったからなんでしょうね。

でも、私が宇宙の意図に沿おうとすると、私の傷が疼くので怖くなるんだろうな、と。

 

自分の人生のテーマであり、乗り越えると決めているテーマは必ず「苦手」「避けたい」という印象を持つものです。

でも、苦手と避け続けると、人生は好転しないという事も起こります。

ゆえに、徐々に自分の人生がうまくいかない原因、理由は「課題に向き合っていない自分」に気づくわけですが。

そして、その課題が分かるのも、ホロスコープが宇宙の真理を表すからなのでしょう。

 

占星術は学ぶほどに宇宙の真理に触れているように感じます。

まだまだ入り口の入り口しか知りませんが、占星術を通じて真理に少しでも近づけたらいいな、と思っています。