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助け合いから生まれる調和、その世界のために。

自分史とホロスコープ

自分史を書きながら、興味深い事や意味深いことがあった時期のホロスコープを出して検証しています。

 

興味深かったのは、私の人生を大きく変える出会いや出来事のタイミング(けっこうハードな出来事)は

私のネイタルの天体や感受点の上で月蝕が起きていることでした。(小惑星などはまだ手を付けていないので、掘り下げるとまた分かる事もあるかも)

 

月蝕は自分にとって不要な思いや価値観、セルフイメージなどを捨てることで新しい何かを手に入れる、という象意があります。

ドラゴンヘッドの上で月蝕が起きたタイキングで、人生を大きく変えることになる人と出会い

冥王星の上で月蝕が起きた時は、過去世を遡るような古い記憶にまで働きかける出来事が起きたり

私の太陽の上で月蝕が起きた時には、魂の願いに沿って生きる上で不必要な手放しが強烈に起きた時期でした。

などなど、まだあるのですが月蝕のタイミングで感情が大きく揺らされるような出来事が起きています。

 

他にも、バーテックスやアンチバーテックスと日蝕や月蝕が起こるタイミングも結構あったので、ここも検証してみると色々と分かりそうです。

興味深かったのは、2005年の日蝕(新しい始まり、変化)が私のアンチバーテックスの上で起きているので

この日の日蝕は私のバーテックス、アンチバーテックスにガツンと働きかけているわけです。

2005年、この時期に起きたことは「長男のアトピーを受け入れたら(拒否、拒絶、否定からあってもいい、一緒に生きていく道もあると気づいた)1週間もしないうちにアトピーが全快したこと」です。

 

この経験は私にとってとても大きく、心の動きが体に影響をしているという事

(特に子供が小さいときは、母親の心の揺れが子供の状態にダイレクトに反映すると考えています)

受け入れるためには、否定したい想いなど、マイナスと言われる胸の内をすべて出し切ること

マイナスの出来事には大きな学びや成長が隠れていること

感覚に従うことの重要性

などがこのタイミングで腑に落ちて、すべての経験を受け入れることで

この経験を活かして何かをしたい

子供たちの病気や不調を改善するには、まずは母親からじゃないか?大人が幸せになれば子供たちはもっと自由になるのでは?と考えるようになり、現在に至っています。

バーテックスとアンチバーテックスが日蝕や月蝕の刺激を受ける、というタイミングは人生に大きな転機となりそうです。

(個人的にはその人を境にというよりも、前後3か月くらいプラスして、長期的に影響を与えているように感じています。

 

バーテックス、アンチバーテックスの軸を私は「宇宙が与えた。地球と宇宙での私の役割」と理解しています。

自分という存在はこの地球、宇宙にとって、どのような貢献できるか?を考える切っ掛けになったり、外側がそこに気づかせてくれる、そんなポイントだと思っています。

なので、一般的な

いい車に乗る、とか安定した生活をしたいとかの3次元的な「自分が幸せになる」という視点を超えて

「自分を使って、この地球や宇宙に貢献するにはどうしたらいいんだろう」と考え始め

「この地球や宇宙で貢献することが自分んそ幸せ」という視点に切り替われないと、バーテックス、アンチバーテックスの意味はピンとこないと思います。

 

なので、バーテックスやアンチバーテックスが刺激される(個人的にはプログレスの方が影響あるような気がします)ことで、宇宙が与えた役割に気づけるんだと思います。

逆に言えば、バーテックス、アンチバーテックスが刺激を受けるタイミングを書きだして

その時期に起きたことを掘り下げていくと、役割に気づきやすいというメリットもありそうですね。