Lokahi-a-kulike 

助け合いから生まれる調和、その世界のために。

インフィニティ・瞑想

インフィニティ→ ∞

このインフィニティを意識しながら瞑想をする方法の話です。

とは言っても、じーっと座って、というわけではなく、身体を動かしながらなので、普通の瞑想とは違い、アクティブ・瞑想に近いかと思います。

 

https://www.osho.com/ja/meditation/osho-active-meditations/why-active-meditations

参考にどうぞ。

 

ホ・オポノポノでは「メビウスの輪瞑想」って呼ばれているそうです。

まだ、実践されていない方は、個の瞑想法は、とてもいいので是非やってみてください。

 

そして、ライフ・チューニングがある程度できるようになった人(感覚や経験を言語化出来るようになった方)はぜひ、身体を実際に動かし、∞を描くようにしてみてください。

 

身体を動かしながら、∞の2つの輪の中心に丹田やチャクラ、仙骨が当たるように意識を向けてください。

また、描く時にベリーダンスの「4つのフィギュアエイト」の動きを参考にされるといいと思います。

 

痛みがある場所、緊張している個所も同様にフィギュアエイトの動きで、その箇所を緩めるようにしてみたり、その箇所にエネルギーを送るように意識してみるのもいいですよ。

 

とは言っても「ピンとこない」「分からない」という方も居ると思います

その場合は

「分かるまで諦めずにやる」

「出来るようになるまでやる」

だけだと思います。

 

やってみていると右回転はスムーズなのに、左回転になるとぎこちなくなったり

一方は妙にカクカクとしてししまったり

∞の二つの輪のバランスが悪かったり

∞のどこかに途切れるような場所があったり、という事を感じられる方も居ると思います。

 

そして、そこで感じている感覚を言語化してみるんです。

そうすると、より深い思いや思い込みに気づけるかと思います。

 

インフィニティのシンボルは無限を意味するだけではなく

自分が出すものが返ってくる、と言う循環を表します。

そして、私たちがあるべき姿こそが、この循環の中にいる状態です。

 

が、時に人は出しても出しても何も戻ってこない、という状況の中に身を置いては

エネルギーの枯渇状態になったり

魂の願いの実現を拒んでいたり、諦めているために、そもそも循環から自分が遠ざかっている、という事が起こります。

 

その様な状況にご自身がある場合、インフィニティ・瞑想で描いた∞は途切れたり、左右のどちらかが大きかったり、弱かったりするかと思います。

 

前者が起こる理由として「自分の才能や個性を正しく扱っていない」のでしょう。

本来ならば対価を受け取る必要があるのに、対価が発生しない中で循環させようとしていたり

対価が発生していたとしても、自分が出しているものと、相手から返ってくる対価が見合わなかったり

奪う人ばかりの中で、延々に出し続けているだけになっていたり、など。

 

後者が起こる理由は「自分の魂と肉体の繋がりが途絶えている」

なので、自分が向き合うべき事柄や相手じゃない相手に向き合っているため、当然、エネルギーの循環は起こらず

疲弊したり、その歪が病気という形になってしまうのでしょう。

 

そして、前者、後者の共通点は「自分の創造力を正しく使えていないこと」にあり

創造力を上手に使えていない女性の場合は子宮や卵巣、男性の場合は精巣にトラブルが起こる可能性があるかと思います。(創造するエネルギーを生み出す箇所に、と言う意味)

循環の中に身を置けていないためのエネルギー不足、もしくは

出すべきエネルギーが出せないために、肉体に溜まってしまう

その結果、なんらかを創り出すことがあるのでしょう。

 

最初は難しかったり、意味が分からないと思うかもしれませんが

ぜひ、ライフ・チューニングが出来るようになった方は、インフィニティ・瞑想を取り入れて、ご自身の創造性と繋がっていってください。

そうすることで、自分が今世、何をしたくて生まれてきたのか?がより明確になるかと思います。